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サスティナビリティサイエンスに必要な、『設計科学』ってなんだ?

science.jpg
慶応大学で開催されたシンポジウム

 「環境と共に生きる次世代システムに挑む」

に参加してきた。

自然界の仕組みを利活用した技術により循環型社会の構築を目指す。
そんなテーマにちょっと触れる機会があって
もう少し環境と技術に関することが知りたくて参加してみた。

そのシンポジウムで初めて聞いた『設計科学』。
役に立つものを導き出す科学?

シンポジウムで環境共生について事例紹介した4人の教授の研究は自然にやさしい研究がメイン。
自然から学ぶ研究はわずかで、所期の目的は達成できなかった。
ただ、基調講演での産総研吉川理事長のお話は、サスティナビリティーサイエンスの理解に役立った。
ブタペスト会議の概要の話から始まり、ブタペスト宣言に至るまでの経緯、その後の科学界の動向を
もとにサスティナビリティーサイエンスの重要性を説明してくださった。

地球温暖化を始めとした環境汚染、人口増加、エネルギー不足、地域間格差、環境に対する
諸問題を、人類の発展を妨げることなく解決の道を探っていく必要がある。
→サスティナビリティーサイエンス。

・サスティナビリティーサイエンスの対象領域は、マクロからミクロまで広い。
哲学、科学、政治、経済、技術の5分野を統合した全体デザインが求められる。
→サスティナビリティーデザイン。

・サスティナビリティーデザインには、近代科学により一度切り離された事実認識と使用認識を再び繋ぐ必要がある。

事実認識には自然科学
使用認識には設計科学
その二つに意味付けをあたえる社会科学

この3科学のループによって問題を解決していく。

で、

ここで出てきた『設計科学』。

話を聞いていた時は前後の文脈からなんとなく判った気がしていたが、こうして書いていて良く理解できていなことを理解した。

ネットを調べてたら日本学術会議のページ上に似たようなことを書いてある文書が公開されていた。

 ・『新しい学術の体系』

この文書は

第19期の「学術の在り方常置委員会」が「新しい学術の体系と横幹科学分科会」に託し、第18期に設けられたスーパー委員会の一つである運審附置「新しい学術の体系委員会」で取りまとめた対外報告書(http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-18-t995-60.pdf)を、5頁と2図に分かりに易くまとめたものである。


らしい。

ここでも持続可能な発展という言葉がでてきている。
複雑な問題を解決していく新しい学問っぽい。

実学としての技術をもちいて問題解決を図る(科学)になるのかな?

それは工学とはちがうのか?

なんとなく、自分が携わる分野に関連がありそうな感じだが、消化不良気味。

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2009/03/27 01:12 | 未分類COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

No title

こんにちは。

設計科学というものの存在を知っただけで、勉強になりました。

イメージがつかみにくいのですが、確かに重要そうです。工学とどう違うのかが分かると、理解が進みそうですね。

No:32 2009/03/28 10:18 | hoya #- URL編集 ]

Re: No title

hoyaさんコメントありがとうございます。

> イメージがつかみにくいのですが、確かに重要そうです。工学とどう違うのかが分かると、理解が進みそうですね。

こんなのもありました。
www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-19-t1030-3.pdf
shakai-gijutsu.org/vol1/1_i.pdf

物事の理解を求めるより、方法をつくりだす。
なんだか学術よりビジネス向けの感じがします。

No:33 2009/03/29 00:51 | M322 #- URL編集 ]

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