大学の研究室は何を目的に商業見本市に出展するのだろうか?

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先日訪れた工学系のある商業見本市。
奥の方にひっそりと大学の展示ブースあり。
いつものようなひと小間ブースが並ぶ展示の中にこんなのが、

ここまで手を抜いた(様にしか見えない)展示は初めてみた。
パネルさえもつくらず、計算式が並んだパワポ素材をA4出力して貼り付け。
最終日ということもあるが、説明員もいない。
ある意味斬新。

この研究室はどうしてこの場に出展したのだろうかと考えてしまった。

イベント主催会社とのつきあいか、参加企業とのつながりか。

ベンチャーフェア―や産学連携への出展なら目的は明確だ。
連携パートナー探しであったり、資金集めのための広報であったり。
内容にばらつきはあってもみなアピールする気はある。
でも今回は出展コーナーは大学エリアでも商業見本市(それもかなりBtoB)の場。

往々にしてアカデミックな機関は出展料が破格か無料。
厳しい状況下少ない予算を絞りだして出展する企業とは意気込みにかなりの温度差がでる。
それが余計に目立ってしまう。

以前のエントリー(「イノベーションジャパン2008に行って来た。」)へのコメントで

(コメント抜粋)大学がベンチャーなり事業家への気概を持つべき.というのは同感しかねますね.
大学には研究志向の大学と,教育志向の大学(半ば専門学校化したモノ),という指向性があるのはご存じだと思いますが,私の考えとしては,旧帝大をはじめとした研究志向の大学がそろってベンチャーベンチャー騒いでいたら,おしまいだと思ってます.by行ってきた人


とのご指摘をいただいたとおり、なにも全てビジネス志向になる必要はないとは思うのだが。

予算と時間の関係もあるだろう。
でも、来場者の心へ響かない。研究員へのフィードバック機会も見当たらない。
NoWinな展示なら、いっそ出ない方が良いのにと思うのは余計なお世話だろうか・・・

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サイン&ディスプレイ テキヤの技
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.16 2009 展示 comment0 trackback0

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