インターネットリテラシ読本「”ネット”と上手く付き合うために」が公開。

MIAUから
「”ネット”と上手く付き合うために」が公開された。

規制より教育の理念を元に発足した
「MIAU版インターネットの教科書プロジェクト」からの第一弾である。

メール依存症に対して
 ”ベストエフォートでいこう”
とアドバイスするところが(インターネット先進ユーザの会の)MIAUらしい。

「うざい」や「バーカ、バーカ」など汚い言葉が使われているため、賛否両論はあるとは思うが、
技術的な面も分かり易く説明したうえで、
マンガも使ってかなり直接的に、”こういうことやったらこうなる”と表現されていて中学生向け
には良いのではないかな。

この手の子供向け情報リテラシー教本はいままでも結構色々でているが、
これはやってはいけませんという押し付け型か
変に遠まわしの表現でいまいちネットの怖さが伝わらない啓蒙型の
どちらかが多いので、バランスが取れているように感じる。

ただ、子供向け情報リテラシー教育で思うのは、
小学生や中学生に学びの場で理論的に教えるのも大事だが、
もっともっと早い段階で、”しつけ”や”習慣”として身につけさせるべきなのかなと。

以前子供ができたばかりの友人と話したことがあるのだが、

たとえば絵本や童話を使って、

”嘘をついてはいけません”や
”人をあやめてはいけません”
と同じレベルで、

”ネットで悪口書いたら鼻が伸びた”とか
”メールし過ぎて手が携帯になった”とか
”ネット情報のみ信用して怖い森に迷い込んだ”とか

悪い子いねぇが的な物語を通じて、
ネットの闇の部分の怖さを感覚的に身につけさせるというか、
深層心理の中に植え付けさせるというか、
理屈より前にある種の”恐れ””罪悪感”をすりこむことも必要なのではないかな。

あとあと仕組みや理論を学ぶまえの”伝わる状態”の下地つくりみたいなもの。

絵本読み聞かせ会の人達どうでしょう?
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.10 2008 テクニカルコミュニケーション comment0 trackback1

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