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想像から創造へ Me+Sci(ミーサイニュース)07号

escinews_07_hyoushi.jpg

日本科学未来館発行のフリーペーパーMe+Sci(ミーサイニュース)最新号。

常設展示技術革新と未来」に関連して、「創造力」という視点から技術革新についての豊田工業大学榊裕之氏のインタビューが載っていた。

4月にリニューアルした「技術革新と未来」展示を監修した榊裕之氏の講演が来週頭(24日)にあるものの、いけそうもなく残念と思っていたので丁度良かった。

特集は榊裕之氏のインタビューと技術革新を支える5つの想像力に関しての複数の研究者のコメントが掲載されていた。

以下抜粋メモ↓
●技術革新を支える5つの創造力

1)むすびつける
・一見、無関係に見えるものの間に共通する性質を見つけ、これを「むすびつける」ことで新しいものを生み出す力
2)くみあわせる
・ひとつの目的のために、性質のことなるものを調和させながら「くみあわせる」ことで、新しいものを生み出す力
3)ひらめく
・予期せぬきっかけから、価値あるものを見出す力
4)みならう
・あるものの機能や形からヒントを得て、これまでになかったものをつくる、あるいはできなかったことを成し遂げる力
5)きりかえる
・伝統的な価値観にとわられずに、これまでとは違う発想で、新しいものを生み出す力


3)と5)を引き出すためには考え続ける必要がある。これが難しい。

●榊裕之氏のインタビュー

・先端技術も太古の人間の生きる為の工夫も、かたちは多く違えど人間の営みとして、原点は共通である。
・技術には「シーズの最先端」と「ニーズの最先端」の二つがある。前者は新たな可能性をきりひらく技術、後者は「この時代だからこそほしい」と言う要求にこたえる技術。
・「制約条件のない状態」で答えを出す時代は終わった。
・「技術とモーツアルトの音楽には本質的な違いがある」。音楽や小説は100年経とうと同じものを作る人は一人もいないが、技術発明はその人がしなくても5、6年もすれば別のだれかがやる可能性が高い。
・技術は先人たちの蓄積の上に、誰かが新たな知の扉をひらくことによって更なる発展を遂げる。


制約条件下だからこそ技術革新が生まれるのだと思う。
技術史をベースに技術革新を発展させるイメージが展示にどう表現されているのか、リニューアル後の常設展示を是非見に行きたい。


ちなみに行けないワークショップの案内は以下
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常設展示「技術革新と未来」公開記念イベント
「ソウゾウリョク・ラボ~研究者と挑戦!ソウゾウリョクから先端科学技術を生み出そう!!~」※要申込
新規常設展示「技術革新と未来」の総合監修者である榊裕之氏をゲストに、展示「豊饒の海」の楽しみ方をご紹介。

開催日時: 2009年5月24日(日) 15:00~16:00
開催場所: 日本科学未来館 3階 「技術革新と未来」展示
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