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「第7回IT戦略の今後の在り方に関する専門委員会」 船頭なき戦略

船頭

IT戦略の今後の在り方に関する専門委員会
久しぶりに傍聴。

今回は国領副座長がとりまとめた中長期戦略の叩き台を委員みんなで叩きまくった会。

資料はここ

議論の7割は資料の文言や言い回しへの指摘・意見。
”内容が総花的”と”主語がない”が全体通した共通見解。
”内容が総花的”なのは、これだけの委員の人の意見を調整してたらしょうがない。
それより問題なのは”主語がない”=主体性がないこと。
誰がコミットするのか明確にしないまま進めているため、ほおっておけばなんとなくことが進む的な書き方になってしまっている。
医療や政府・自治体の制度・慣行・規制障壁を洗いなおして再構築するには強力なリーダーシップと権限が必要だろう。
最終的には首相なんだろうけど、政府CIOの設置必要性を謳っているならそろそろ具体的なCIOのポストと役割決めて責任分担きめないと。
せっかく名だたるブレーンが集まって国領副座長が尽力しているプランも絵にかいたモチになってしまう。

以下トピックスと所感の備忘。

●中期戦略キーワード
・本戦略のスコープ
 (1)三大重点分野(電子政府・電子自治、医療・健康、教育・人材)
 (2)産業・地域の活性化及び新産業の育成
 (3)デジタル基盤の整備
・u(ユビキタス)-japanからu(ユニバーサル)-japanaへ
・Human-Centric利用者中心、国民中心、人間中心
・供給者目線から利用者目線へ
・普及から利活用へ
・アウトカム(便益)が感じられる施策を
・有線から無線へ(デジタル基盤整備)

●なるほど、委員の発言内容
・技術者は何も使いにくいものを目指して作ってきたわけではない、誰で便利に使えるITは言うほど楽ではない。その辺を頭にいれた施策を。
・情報を収集・集約する仕組みの先に、情報を分析して活用する基盤を作っておく必要あり。
通信費を始めとしたITにかかる家計のコストが増大している。IT化はバラ色ではない。この辺も考慮しないと。
・米国ではデジタルデバイドの間にいる人が高給を取るようになってきている。

●さて自分は何をしようかな
IT人財創出に向けたサービス企画
IT普及に向けたインタプリター(中小企業、地域コミュニティー)
・テレワーク促進用アプリケーションつくり

今まで以上に、デジタルデバイドのギャップを埋めて届ける人が必要になってくる。
ハイスペックな箱モノがどーんと供給されてハイ終わりとならないように。
必要なところへ適切なITを届けられるような取組を草の根的にも目指したい。

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2009/05/22 15:20 | 情報・通信COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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