複雑系をわかりやすく

複雑系

仕事絡みでカオスだとか非線形だとかに関わることになった(別に自分が研究するわけではないのだが・・)

赤点とともに物理・数学の大切な知識を高校に置いてきた私にとっては遠い世界。
こういう時はネットより図書館。

関連ありそうな書籍(で心が折れそうにない奴)を片っ端から借りてきて読んでいる。
カオスのような複雑系を説明するためには、そこに至るまでの科学の歴史の説明が必須なようで、
どの書籍も現在に至るまでの物理学の流れを様々な形で紹介している。
時には哲学にも話が及び、物理の素養のない私にとっては非常にありがたい。

これは古い本だが最初の方に読む本として最適だった。

「複雑さを科学する」米沢登美子


・ギリシャ時代からの近代科学以前
・科学革命から19世紀の終わりまで
・20世紀
の3つの時代に分け、時代時代の主要な理論とその推移が解説されている。
パラダイム毎に理論の依存関係が丁寧に説明されているので、点と線で理解やすい。

断片的な知識だと無味乾燥で暗記的でつまらないが、因果関係がわかってくると面白くなる。
”わかりやすさ”を考えるときのひとつのヒントになるかな。


これもバーチャルな講座形式で理解しやすい。
「複雑な、あまりに複雑な―複雑さの...」逢沢 明


”デジタルは本質的に非線形”など私にとっては目から鱗な話も。

システム工学とかもきちんと学んでみたい今日この頃。
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.30 2009 サイエンスコミュニケーション comment0 trackback0

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