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タイトルは11文字以内でね「IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第8回)」

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第8回 IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会」傍聴。

前回叩いた「中長期戦略のパブリックコメント案」の最終調整。

既に何度も揉まれた案のため、

”国民に(誤解のないように)伝わる表現にどうするか?”が議論の中心。

日経新聞社の関口委員が

「新聞の見出しは11字以内、11字超えると2行になるからダメ、これ基本
 だからタイトルは短くキャッチーに。」

と、なるほど新聞屋らしい突っ込みをいれていた。

今回までの議論を元に東京電力南座長が文書をとりまとめパブコメにかけるとのこと。

各委員で気になった意見と所感の備忘は以下

・中央にCIOを置いたところで、地方にも関連組織がなければ実際動かない。全体的な仕組みの構築を考える必要あり。

・今後のITを語る上で生命科学との絡みは外せない。

・合わせて「e-サイエンス」「実験経済学」「考古学」ありとあらゆる分野での活用を視野にいれるべき。

・今回の戦略では教育へのIT投資が重点分野の一つとなっているが、大学を始めとした研究開発分野への言及が少ない。研究開発現場の公的なIT投資は以外と少なく、大学の構内LAN化などは補正予算で細々とやっている。中長期的な計画が必要。

教育現場はしっかりとした基幹システムがないまま、IT機器だけが導入されている状態。

・アラブやアフリカは独自ネットワークを構築しようとしている。文化的側面を考慮しても、全世界シームレスは現実的ではない。全世界で協調くらいが良いのではないか。

・規制・制度・慣行の「重点点検」をするために、IT戦略本部の下に「デジタル技術等の利活用促進のための制度重点点検チーム(仮称)」を設置する。


さんざん揉んで、チェック体制も決めた。
あとはパブコメかけて野田内閣府特命担当大臣に挙げてその後どう推進されていくかだが、
政権もどうなるか怪しいし、絵にかいた餅にならなければいいけど・・・

ただ、この戦略会議のウオッチを続けて、様々な分野の方の知見に直接触れることができたのは大きい。
ITと一言で言っても見る角度や立場によってとらえ方ははかなり違う。

いずれにしろITに対する課題も期待も山積みなのは変りない。

政治の動くかはどうであれ、自分がどこに貢献できるのか。
試行錯誤進めていこう。

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2009/06/05 02:18 | 情報・通信COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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