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残念なパネルセッション「モバイル社会シンポジウム」

モバイル社会シンポジウム

モバイル社会研究所主催のシンポジウム

 「ユースカルチャーの生態系

に参加してきた。

パネリストがアメリカの自宅からSkypeで参加したり、会場の様子をTwitterで中継したりとそれっぽく、個々の発言の中には興味を惹くものもあったが、全体的にガッカりな内容。

一番大きいのがパネルセッション。

「居酒屋談義」を聞いていた感じ。

まず自己紹介がない(セッション1)。
聴衆のほとんどがパネリストの生徒や関係者のせいか、登壇者が何者であるか、彼らの専門がなんであり、どうしたバックボーンを持ってその場にいるのか説明がない。
だから、発言内容の真意が読みにくい。

議論がかみ合わない(議論しない)
各自が勝手に主張ともとれない単なる感想を述べるだけで、お互い投げかけられた質問に答えない。

モデレーターがまともに進行しない。
議論が発散しても、それは打合せと違うけどいじめですか?とか、それはうーんどうなんだろう、じゃとりあえず次。とか適当。

押し並べて仲の良い友達同士が内輪で勝手な話をしているのを外から眺めている感覚。

もしかしてこうしやり方もユースカルチャーなのか・・・

同じようなコトあったなと思いだしたのが先進的なサービスを提供している技術ベンチャーの経営者や研究者があつまってソフトウェアの現況について話すパネルディスカッション。

「俺達の技術っていけてるよね。これがわからない奴は遅れているよね」的な発言に終始し、
そういった話は社内か仲間内でやっていただきたいと、かなり不快になった。
そう言えばあの時も、リアルタイムでチャットしたり、Web会議形式にしたりしてたな。

パネルセッションは、一度に多くの知見に触れ、自分では思いもつかなかった意見やその反論を聞き、場合によっては直接意見を交わして、自分なりの考えを整理をする格好の場として活用している。
公開セッションである以上は、もう少し参加者目線をもった発言をしてもらいたい。

わざわざ休日つぶしていっただけに残念。
主催元のモバイル社会研究所が発行する『MSR 未来心理』というジャーナルをいつも興味深く読ませていただいているだけに更に残念。


内容についてはこちら↓でレポートされていたので割愛。

 >物々交換のためのセルフ・ドキュメンテーション #msri (1)
 (TAROSITE.NET: BLOGGING ブログ)


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2009/06/08 03:10 | 行って来たCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

No title

興味深いレポートありがとうございます。

確かに壇上で内輪話してるようなパネルディスカッションってけっこう多いですよね。

もしかして、本人(主催者)らはフラットな場の雰囲気を演出したかったのに、企画崩れだったのかも、とも思いました。

会場からもどんどんツッコミが入る「カフェ」形式でやっていただきたいですね。

No:57 2009/06/09 01:31 | なぎ #- URL [ 編集 ]

Re: No title

なぎさんコメントありがとうございます。

> もしかして、本人(主催者)らはフラットな場の雰囲気を演出したかったのに、企画崩れだったのかも、とも思いました。
>
この視点はありませんでした。参加者によってはこの方式で親しみ持った人がいたかもしれませんね。

他の予定を振り切って参加しただけにガッカリ感が先行して周りは見えてませんでした。
登壇者の人となりはちゃんと予習をしていく、ゆるゆる感を受け入れる、そうして見えてくることもあるかもです。

No:58 2009/06/09 20:09 | M322 #- URL編集 ]

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