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草の根科学技術活動とお金

金金金


当ブログの左サイドバーにひっそり設置してあるリンク集。
そのうちの一つ『日本の博物館美術館ガイド』がいつのまにか閉鎖していた。

どうやら5月頭に閉鎖したらしい。

日本の博物館美術館ガイド』は日本板硝子が、ある雑誌の特集記事で集めたデータをWebで公開していた。その後、日本板硝子の出資先であるNTTデータビジネスブレインズが引き継いで運営していた。
かなりの登録数と口コミデータが充実してたことからたまに見て参考にしていた。

それだけに残念。

本来業務との関連性の薄いサービスを維持するコストを賄う余裕がなくなったのだろうか。
豊富なコンテンツが死蔵(デジタルだから揮発)してしまうのはいかにも惜しい。

かといってこうした善意の活動のコストをだれが負担するかは頭の痛いところ。

自分自身もやりたいことと収益確保のはざまで常に悩む。
それは個人的にも、会社的にも。

以前エントリーで触れた世界で一番小さい科学館「理科ハウス」。
子供たちに学びと驚きの場を提供している素敵な館。

収入源はグッツ売上くらいしかなさそうだし、スポンサーとかどうしているのだろうと疑問だったのだが、館長のブログによると、なんとこれといったスポンサーがいるわけではないらしい。

 >理科ハウスの経営のこと(2009年6月9日 (火) (NO.112))(Lica・HOUSe日記)

オリジナル商品は通販でも買えるようになっています。
その収益で経費をまかないたいのですが、今は売り上げがまだ充分ではなく、大学生の子どもひとりを育ているつもりでやっています。(金額もそのくらいです)


だそうだ。

どこの科学館でもそうですが、助成金なしに経営していくのはなかなか大変です。
でも、街の人にその存在が必要と認められれば、何かきっと道はあるにちがいないと、
楽観的な私はいつも思うのです。


いや楽観的すぎるのでは・・。
でもこうした理念のところに人と金がいずれ集まってくるのかな。

総量が絞られている昨今、選択と集中が進むのもしようがないことではあるが、
こうした草の根科学技術活動をどうすれば続けてもらえるのか、
考えていかなければいけないのだろうなぁ。
フリーライダーとして利用するだけでなく。

こちらのお金の0.何パーセントでも回せないですかね。

関連エントリー
理科ハウス流コミュニケーションに感心
ノーベル賞からパチスロまで
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2009/06/17 12:10 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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