人たらしサイエンスコミュニケータ

プレゼン1

前回触れた「SPARC Japanセミナー2009」
轟氏の前にもう一人の登壇者がいた。

Science and Communicationでも紹介されたいた

東北大学脳科学GCOE 長神風二氏
 
 「研究者は発信する-多様な情報手段を用い、社会への拡がりを求めて」(SPARC Japan)

この講演も本筋と違うところでとても参考になった。
書きそびれていたのでここで。

参考になったのは異分野連携する際の取り組み姿勢とそのプレゼン。

本講演では、図書館(図書館関係者)のサイエンスコミュニケーションの場として有用性に気づいた長神氏が、学術を伝え、伝えられる場としての可能性を関係者に説く。

それは”説く”というより”想いをぶつけて”、”協力を促す”ビジネスプレゼン。

自分が何者で何を目指しているかを伝えたあと、
相手(図書館)の業務(懐)に入り込み、
気づきを与え、
一緒にやろうと相手に問いかける。

これやられたら相手は敵わないなぁと感じた。
まさに人たらし。
なぜ長神氏が数々の大きな企画を成功させることができたのか少しだけわかった気がした。

異分野に関わらず連携を決める要素は結局のところ”ひととなり”
これは企業活動でも一緒。
サイエンスコミュニケーション活動をやるのにも一人でやることは限られる。

良い意味での”人たらし”スキル。

一朝一夕では身につかないスキルだが、サイエンスコミュニケータには必須の能力だろう。

一度ご覧あれ。

 ・ビデオ
 ・配布資料

関連ブログ
[図書館][エレクトリック]SPARC Japanセミナー2009 第1回「研究者は発信する:多様な情報手段を用い、社会への拡がりを求めて」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか )
【動画】第1回 SPARC Japan セミナー2009(6/25)「禁欲的な図書館に想うこと サイエンスコミュニケーターからのメッセージ」東北大学脳科学GCOE 長神風二さん(Science and Communication

 

関連エントリー
SPARCJapanセミナー 「だからセルフアーカイビングはやめられない!」講演ビデオ公開
自ら発信する自称奇特な研究者(追記あり)(訂正もあり)
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.02 2009 サイエンスコミュニケーション comment0 trackback1

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「人たらしサイエンスコミュニケータ」として,f_nさんが取り上げられていた. 実務家f_nさんのvalueを再考. 人たらしサイエンスコミュニケータ(B サイエンスコミュニケーション)
2009.08.04 04:36 Science and Communication

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