微妙にマニアな博物館 京都大学総合博物館

京都大学博物館1

2時間ほど時間が空いたのでバスで行ってきた。
立命館から京大へ関西系大学のはしご。

 >『京都大学総合博物館

ホームページが、東京大学総合研究博物館のそれと比べてあまりにレトロなため、
レトロな先入観を抱いて訪れたところ、外観は立派。中はややレトロな感じ。


●視覚の進化
・人間と動物の視覚の違い(ここでは色)が体感できる。
 左の装置の穴から覗くと色とりどりのフルーツが配置されている。
 「トリ」「イヌ」「ヒト」のボタンを押すとそれぞれの見え方で見える。
 カラーユニバーサルデザインテストのリアル版みたい。
京都大学博物館2

●ナウマン象たち
・化石のコーナー。象が中心。レプリカが多いがそれなりに貴重なレプリカなようだ。
京都大学博物館3京都大学博物館4
・足跡も
京都大学博物館5

●アイに挑戦
・数字を覚えるチンパンジーのアイ
 ディスプレーではアイと同じ実験をやることができる。
 結果をアイと比較できるのだが、一度も勝てず・・・
京都大学博物館6

●動物標本たち
・全体的に照明が暗いが、雰囲気はある。博物館らしい博物館。
 以前、国立科学博物館の人に、”古い展示の感じを出すなら木枠のケースに入れれば良い”
 と教えてもらったことがあるが、ここは特に狙っている訳ではなさそうだな。
京都大学博物館7

●ランビルの森
・ランビルは東マレイシア(ボルネオ島)サラワク州ランビル国立公園内に
 京都大学が設置した森林研究施設。
 その、ジオラマやレプリカ展示。他と比較して力が入っている感じ。
京都大学博物館9
京都大学博物館10

●虫虫虫
・嫌いな人には勘弁の、昆虫標本がたくさん。
 インディージョーンズの虫がいっぱい出てくるシーンを思い出させるような虫の造形。
京都大学博物館12


●特別展示「京都大学総合博物館学術映像博2009」
・いろいろなジャンルの映像が上映されていた。週単位で変わるのもあるらしい。
京都大学博物館13


 >学術映像博

国立天文台の4D2Uっぽい天体や、X線で捉えた太陽の様子が立体メガネで飛びだす。学生のような人が解説してくれる。

●ARGOS
・海洋動物の動態観察のために使われるロギングシステムの紹介(宣伝?)
 ある研究員の方に”こんなの高くてつかえねぇ”と以前聞いたことがある。高級品。
京都大学博物館14

●機械メカニズム模型と体験コーナー
工学展示もチラッと。
 実際動かしてみると”おおっ”と構造に感心する模型が多数。つい全部試してしまった・・・

京都大学博物館16


 >ドイツ機械メカニズム金属製模型

 模型自体も貴重なのだね。

●文化史系
・文化史系は写真がNG。石棺や土器など多数。

●ミュージアムショップ
・これまたレトロなお土産や。とても味がある。わざとではなく素っぽい。
京都大学博物館17


全体的に古き良き博物館という感じ。
展示の仕方やライテングでこうも印象変わるのだね。

同じ展示物をつかって国立科学博物館が展示したら?日本科学未来館がやったら?
なんてことを考えてしまった。

その他博物館エントリー
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マニアな博物館2 『初島灯台資料展示館』
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~未来技術遺産~
下から目線
川の博物館
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.25 2009 展示 comment0 trackback0

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