社会科学のコミュニケーション

昨日六本木で開催された経済協力開発機構 (OECD)、経済産業省 (METI)、独立行政法人経済産業研究所 (RIETI)共催の

カンファレンス「ソフトウェア分野におけるイノベーション」-最新トレンドと産業競争力への示唆-

に参加してきた。

プログラム概要はこちら

今回初めて知ったのがカンファレンス開催元の一つである経済産業研究所 (RIETI)という組織。
旧通産省の一部門であった通商産業研究所が独立行政法人となったもの。
主たる財源は経済産業省の運営費交付金とのこと。

   ”霞が関という立地条件を生かし、政策担当者・研究者・産業界等の連携
   によるシナジー効果を最大限に発揮しながら政策研究・提言を行う本格的
   な政策研究機関”
   ※RIETIパンフ「独立行政法人経済産業研究所(RIETI)の目的より抜粋

とある。

会場に置いてあった広報資料や定期刊行物は結構読みごたえがあった。

Webサイトでは研究成果がディスカッションペーパーとして公開されていた。

ソフトウェアや技術開発に関してのペーパーもいくつかある。
膨大なデータから科学的に検証している内容は、技術書からは見えない、業界の大きな潮流を確認するためのツールの一つとして使えそう。


ただ悲しいかな公開されているペーパーは見たことない数式が並び理解しづらいものも多い。

この研究所や研究所の活動はどれくらい一般に知られているのだろうか?

せっかくの研究成果であるのだから、その内容を霞が関や永田町向けだけでなく、広く一般に分かる形で展開しても良いのではと感じた。

自然科学系の研究内容に対する相互理解の社会的要求に対して、
社会科学系(の括りで良いのかな?)に関してはあまり動きが無いような。

こうした政策研究成果などの情報をうまく国民に届けることが、政治離れ対策の一つになるのでは。
自然科学系で使われるサイエンスコミュニケーションノウハウを取り入れていくのも一つの手であろう。
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.07 2008 サイエンスコミュニケーション comment0 trackback0

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