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「恐竜博2009」 研究者をアピールする展示

dino0.jpg

幕張メッセで開催されている

 「恐竜2009 -砂漠の軌跡!!-」

を見てきた。

巨大な全身骨格・恐竜復元モデルとスペースを贅沢に使ったジオラマ展示に興奮。

マスコットキャラクターのマメローのモデルでもある巨大恐竜「マメンキサウルス」。
右から左から斜めから下からと何度も何度も眺めてたら自分の首を痛めた。

 >写真ツアーはこちら

で、
恐竜については上記の写真ツアーもあるし既にあちこちのブログで書かれていると思うので、
展示について気になったことを。

入口すぐにあった研究者(発掘者)たちの等身大パネル。
dino1.jpg


科学博物館の菌展でみた調査研究の日常紹介の展示にもあった演出。

 >「菌類のふしぎ」展で展示について考えた

あれと同じかなと思ったら、この研究者の方たちはこのあとも随所で出てくる。

こんなのや。
dino2.jpg

こんなの。
dino3.jpg

基本的にそれぞれのコーナーでメインとなる恐竜に対して、等身大パネルともに、大型(中型も)ディスプレイで、この発掘がどれだけ大変で、発見がどれほど貴重かを、発掘者や発掘グループの方交えて語られる。
ちょとしたプロジェクトX。

研究者ひとりひとりがヒーローのように扱われている。

またジオラマも、恐竜が生きていた時代を再現するより、化石が発掘された雰囲気を醸し出すものが多い。
dino4.jpg
※ちゃっかりスポンサーのトヨタ車のアピールもあり。

ここも周りがテント地で覆われ、ライティングもインディ―ジョーンズの世界。
dino6.jpg

化石発掘体験コーナーもあったりして、恐竜を楽しむとともに、発掘(研究)そのものに興味を持つように工夫されている(と思われる)

この手の展示では、研究経緯や裏話的な話は冒頭か出口付近のパネルにちょろちょろ出てくる程度で、これだけクローズアップするのは珍しい。(恐竜だからか、他もそんなもんか正確なところはわからないが・・・)

展示物の印象が強力なだけだと、おぉ!恐竜ってすごいな、楽しいな、で終わってしまうかもしれない。
でも、こうして発掘の様子や研究者の顔が見えると、Howに興味をもつ人も出てきそう。

楽屋ネタをだすことによるメリット、デメリットはあるとは思うが、
子供向けにはこうしたヒーロー像(いい過ぎかな)と研究プロセスを見せてあげることは、
よい刺激と学習機会になるのではないかな。

また、細かい点では大型(中型も)ディスプレイで流れていた説明映像も勉強になった。
長さはすべてが3分~5分で構成されていて、飽きずにみれるギリギリのライン。
展示物の方には過度に説明を入れず迫力を重視し、こちらのビデオを見れば展示物の背景がわかるようになっている(ように思える)。
上方にディスプレィが設置され、子供は最前列で座れる場所があり、大人も遠くから見れるように工夫されていてストレスがなかった。


あ。それと以前触れたサイエンスコミュニケータの方は単なる誘導スタッフにしか見えなかったな。
ミイラ化石「ダコタ」の前、”どこがミイラなの”って質問したけど、場所を教えてくれてそれっきりだし、他のスタッフも誘導に忙しそう。来場者多すぎてそれどころじゃよな。
そもそもこういったイベントでどう立ちまわったらサイエンスコミュニケータなのか聞かれると”?”だ。
でも、どんな教育うけたのかは気にはなる。みなさん笑顔は素敵でした。


おまけ。
出口付近にあった巨大折り紙。
dino5.jpg

見事だけど場所が悪い。お土産買って高揚した気持ちで帰るところでだれも振り向きませんね。
もったいないな。


関連エントリー
恐竜博2009 バックヤードブログでサイエンスコミュニケーション
滑り込み 大恐竜展
恐竜博でサイエンスコミュニケータ-大募集
ハンズオンがいっぱい。「宇宙の謎を解き明かす」企画展で宇宙探索技術を知る。
「菌類のふしぎ」展で展示について考えた

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2009/09/15 02:30 | サイエンスコミュニケーションCOMMENT(0)TRACKBACK(1)  TOP

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2009/09/23 | Science and Communication |

【話題】実は幕張の恐竜博の現場にいた(らしい!?)サイエンスコミュニケータ

昨日,自宅から自転車に乗って行ってきた幕張の恐竜博. 実は展示の現場にサイエンスコミュニケータさんがいたということを,後になって 知った. 「恐竜博2009」 研究者をアピールする展示(B サイエンスコミュニケーション) 単なる誘導係の方(立ち止まらないで!

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