顔の見える研究

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東京會館で開催された

独立行政法人理化学研究所 基幹研究所
発足記念シンポジウム

へ参加してきた。

理研の旧中央研究所と旧フロンティア研究所が今年4月に統合して基幹研究所になったことによる発足会。

プログラムはここ
”生”野依理事長を拝見したかったのと、理研の代表的な研究を聞いてみたかったのでWebで申し込んで参加。
招待客が主だったようで、参加者の年齢層高く、その道の権威/VIPっぽい人(多分)だらけだった。
そのせいか受付や係員もこんなにいらないだろうと言うくらいたくさん配置されていた。

研究所の方達の講演で印象的だったのが、研究内容はもとより、研究に関わる研究員の方を写真と名前つきで、ことあることに紹介していた点。
仕事柄、様々な研究機関のシンポジウムや展示会に参加しているが、こうして研究員個人にフォーカスして紹介するのはあまりみたことがない。

玉尾研究所所長も講演の中で、「6つの野依イニシアティブ」に触れ
その一番最初に
「1.見える基幹研究所 研究成果と共に研究員を前面に、血の通った成果を見せる」
をあげて、”顔の見える研究”の必要性を説明していた。

ノーベル賞や何か目立つ発見でもしない限り、なかなか研究者自身が一般の目に触れることがない。
こうした普段目にしない研究でも、顔の見える研究者を通して研究内容に触れることができれば、研究に対する興味や関心がより強くなるのではないかな。

以前”ムラタセイコちゃん想い”のエントリー時にも書いたが、研究の成果を論文だけでなく、研究に関わるバックグランドやひととなりと共に物語と一緒に見せていくのも、興味や理解を深める手助けとなり良いと思う。


また独立行政法人科学技術復興機構(JST)の北澤理事長の招待講演では、
景気問題から科学行政まで幅広く話をされていた。
サイエンスアゴラに絡め、サイエンスコミュニケータの必要性にも触れられていた。

その他各研究領域の講演もウィットにとんでいて、私が勝手に抱いていた理研のイメージとはかなり違っていた。
研究者自身が自分の研究を本当に好きでやっている感じがとても伝わってきた。

(でもやっぱり量子関連は理解できない・・・)

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