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NHK技研公開2010 これなら3Dはいらなくね?

NHK201005 (6)

今年もNHK技研公開2010に行ってきた。

2回目のせいか、正直、去年ほどのゾクゾク感はなかった。

昨年の様子はこちら↓

 >NHK技研公開2009 スパーハイビジョンにゾクっときた

でもやっぱりスーパーハイビジョンは綺麗。
遠目で見たら本物と見間違うのではないかと思うほどのクリアさ。
なんというか、その場にある空気も一緒に映っている感じ。
ある意味、3Dより臨場感あるなぁと。

その他個別メモ

1 放送通信連携サービス

 認証は携帯で、コンテンツは放送で。

2 意図をくみ取るテレビユーザーインターフェースの提案

NHK201005 (5)NHK201005 (4)

 ユーザの発信情報や状況に応じて自動的にコンテンツを提示するシステム。

 机の上に置いてある雑誌を読み取り、連動するコンテンツを表示したり、
 「これ誰?」とつぶやくと、画面に俳優名が表示されたり、
 指先と頷きでコンテンツを選択できたり、
 個々の技術は目新しくはないが、組み合わされるとそれっぽい。
 デモンストレーターが中年男性なのも良い。親父が家に帰ってきてTVの前に座ってやりそうなことを上手く実現できてて、現実味のあるデモになっていた。
 
 
3 スーパーハイビジョン・フル解像度カメラシステム

 綺麗。ショーケースの中にディスプレーがあったら本物と勘違いするかも。
 
5 インテグラル立体テレビ

 昨年と同じ感想。技術的にはすごいのだろうけど、いまだぱっとしない。

6 共同受信施設用GI越えマルチパス等化装置
7 デジタル混信対策用干渉除去装置
8 地上デジタルハイビジョン放送の移動受信技術
9 VHF-Low帯携帯端末向けマルチメディア放送
10 次世代地上放送に向けた伝送技術
11 次世代地上放送に向けたモバイル用高耐性伝送技術

 専門家向け展示。通信状態を表現するUIも、計測器メーカーの測定用の奴をそのまま使用している感じ。
 装置をそのまま置いてあっても楽しくはないなぁ。


13 スーパーハイビジョンシアター
25 スーパーハイビジョン音響の家庭再生
26 22.2マルチチャンネル音響制作システム

 今年は音にこだわっていたようだ。左右だけでなく、上下の奥行きを感じる音響。
 映像はコンテンツ(スポーツやオーケストラ)のせいか、昨年ほどビリビリこない。

14 放送博物館コーナー

 NHK201005 (9)


15 視覚障害者向けマルチモーダル提示システム

 NHK201005 (8)

 デジタル情報を音声や点字・指点字、画面の拡大や反転表示でそれぞれ出力する。
 画像がそのまま点字小突起で表現できるのはありそうだけど、みたことない。

16 日本語から手話CGへの翻訳技術

 86,600パターンもの手話をモーションキャプチャーしてCG化したらしい。

17 音声認識を利用した生字幕制作

 昨年から目立ったバージョンアップなし。それだけ完成されてきたということか。

18 高齢者向け番組音量バランスの自動評価技術

 お年寄りの聴覚特性を加味したラウドネス(人が感じる音の大きさ)を計算で推定し、補正する技術。
 年をとると周囲の音が大きく聞こえて人の言葉が聞き取りにくくなったり、聴覚特性が変わるのだそうだ。

19 不快感を与える映像の自動検出技術

 映像のゆらぎやぶれを検出する技術。補正はこれから。

20 スーパーハイビジョンのケーブルテレビ伝送技術
21 スーパーハイビジョンの放送局内ネットワーク
22 高分子膜を用いた軽量スピーカー
23 58インチ画素ピッチ0.33mm超高精細プラズマディスプレイ
24 スーパーハイビジョンの広色域表色系

 専門家向け展示。マニアな方達が食い入るように見ていた。

28 コンテンツ配信用セキュリティ技術

 「匿名認証によるプライバシー保護」と「お薦め番組の紹介」。結局のところユーザが誰であるかは捕捉可能なのでは?と疑問。何度説明を聞いても納得いかなかった。


36 電波テレビカメラ

 NHK201005 (12)

 ミリ波電波を使った電波カメラ、べニア板に隠れたマネキンを撮影。
 災害時などに活躍。

37 「坂の上の雲」VFXの世界

 実写映像・素材映像・CG映像の合成とカラーグレーディング。
 紅葉を鮮やかな色合いにしたり、顔色を悪くしたり、曇り景色を晴れにしたり、
 もうなんでもあり。

39 3次元物体の触力覚提示技術

 これは既に色々なところで報道されている展示。

 >NHK、仮想物体の触感を伝える装置試作、力覚提示装置を統合制御、テレビに応用へ(ロボナブル)

 力覚情報は指先と手のひらの位置に応じて毎秒1,000回も更新しているのだそうだ。
 見えない仮想物体がすり抜けてしまう問題を解決するため、仮想物体との距離を感じる力(引力)を発生させて、物体に指が吸い寄せられるようにする仕組みが興味深かった。

ポスター展示
 NHK201005 (3) 

 各外部機関との共同研究など、専門家向け、ポスターも細かい字でびっしり。


講演はライブ配信されるほか、後日視聴可能になるとのことなので、今回はスル―して展示に集中した。

 >ライブ配信

このライブ配信自体もP2P配信の実証実験の一環。


全般的に、来場者に説明する(魅せる)為の工夫やツールがあまり感じられない展示が多かった。
映像コンテンツがなまじっか充実してしまっているから、敢えて展示用に何か用意するモチベーションもインセンティブもないのかもしれない。


土日の親子向けにイベントでは、ガラッとやり方変えるのかな。

 >なっとくテレビ塾 ~テレビのふしぎをやさしくお話しします~

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2010/05/28 08:00 | 情報・通信COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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