先端技術は夢をかなえる表現手段。「先端表現情報学シンポジウム」を聞いてきた。

東大先端表現情報学20100530

東京大学大学院情報学環が主催する

先端表現情報学シンポジウム」を聞くため本郷に行ってきた。

シンポジウムの存在は、昨日たまたまTwitter上で知った。

先端表現情報学って何?って知りたかったのと、
パネルディスカッションのテーマ『先端技術×伝える表現×情報科学』に釣られたから。

”デジタル情報の魅せ方”の何かのヒントでもあるかなと。

でもちょっと予想とは違った内容。

実際は、設備の不具合でパネルディスカッションの時間がほとんどなかったし、
デジタル情報の魅せ方のテクニカルな話もほとんどなかった。

五月祭に訪れた入学予備軍に向けた研究室紹介の位置づけでもあったのか、
研究の方向性的な話が中心。

でも、それはそれで研究のバックグランドに触れられて興味深く。
良い意味で期待を裏切られた形。



講演者の方たちの研究分野や方向性はごちゃごちゃなのだが、
ある部分では共通していた。

各々が真の研究目的や夢を持っていて、
その実現手段として、表現技術(CGやシミュレータ)や情報科学も研究している。
開発された表現技術がまた新たな発見を生み出して、
それが次の研究のドライブにつながっていっている。


池上高志さんは
 ”生命を超えるような上位概念を創る”
(Artificial Life Larger Than Biological Life)

目黒公郎さんは
 ”リスクコミュニケーション力を向上させる災害イマジネーション”

大島まりさんは
 ”予防医学やインフォームドコンセント”

他の方々も同じく、

それぞれの目的達成のための表現技術であり情報科学。


工学系の人が手掛ける表現技術はメディアアート系とはベクトルが違うなと感じたシンポジウムだった。


目黒公郎さんの災害イマジネーション研究はサイエンスコミュニケーションの観点からもいろいろ気づきをいただいた。これは後日別途。


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.31 2010 未分類 comment0 trackback0

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