「サイエンスコミュニケーションの広がり」は身近なところから

サイエンスコミュニケーションの広がり

国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座フォーラム
「サイエンスコミュニケーションの広がり」平成22年度成果報告会


に参加してきた。

今回は、運営手伝い要員として参加していたため、話は聞けたがメモはとれず。


ありがたいことに、『横串会』の仲間でもある"さかさパンダ”さんがレポートを上げていたのでそちらを参照。

 >フォーラム「サイエンスコミュニケーションの広がり」(さかさパンダ)


私は、感じたことを忘れないうちに一点だけ。





全般的に「センス・オブ・ワンダー」なサイエンスコミュニケーション色を感じるフォーラム。

特別講演の講師が『一粒の柿の種』の著者でもある渡辺政隆氏、パネリストも教育や博物館系の登壇者が多かったせいかもしれない。

もちろん、今回の震災に絡み、即時性をもった「トランス・サイエンス」的なサイエンスコミュニケーションの重要性についての言及もそれなりにあったが、どちらかというと、身近なコミュニティー内での日常的なコミュニケーション、日頃からの科学技術リテラシー涵養活動の大事さを訴えていたように感じた。


3.11から、地震や原発の情報が溺れそうなくらいジャブジャブ降り注いでいる。
短期間に大量の情報の中から生命にかかわるかもしれない判断を下すには、
何が正しいかではなく、誰が正しいかでフィルタリングすることもある。

だからこそ、シリアスな場面においては、平時における信頼関係、普段からの発信内容、積み重ねた共進化が活きてくる。


今回の震災でタイムリーに動けず無力感にさいなまれたコミュニケータもいるかもしれない。
いまからでも遅くないし、後だしでも構わないと思う。いまわかっていること、いま理解できたことを身近かな誰かに伝えて語って共有していく。そうした地道な活動が有事の信頼につながっていくのではないだろうか。


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.17 2011 サイエンスコミュニケーション comment0 trackback1

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シンプルライフの記事を書いてらっしゃって、本も何冊か持っております金子由紀子さんが、「隣の物理学者」というブログ記事を書いていました。ので、「あぁ、それって、この地なら自分のことかも(学者じゃないけど)」と思ってコメント書いたのが数日前のことです。 まだ

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