美しく可視化『科学技術の「美」パネル展』

美パネル展1

本日4月18日から24日までは『第52回科学技術週間』。
毎年この時期は各地の研究所や学術機関の公開やイベントが多数実施されてきた。
しかしながら今年は震災の影響で中止・延期・縮小が相次いでいる

こんな時こそと思うものの、それどころではない事情もあり。もどかしいところ。

そんな中、文科省の情報広場でひっそりと開催されている展示

 『科学技術の「美」パネル展




先日立ち寄った上野の国立科学博物館のカフェにおいてあった紹介冊子で知ったイベント。


研究者から公募し厳選した、研究の過程や成果などで発生した美しく感動的な画像25点が展示されているらしい。

  1.氷河から流れゆく水 グレイシャー・ミルク
  2.放射能が創った花
  3.鏡の海
  4.「ISSクルーにより撮影された結合中の「こうのとり」2号機
  5.深海の四季
  6.電子のさざ波
  7.地球の中の運動をコンピューターで再現!
  8.カミナリの跡にできた木の根っこ
  9.カドミウムがイネに吸収されていく様子
 10.核融合エネルギー開発の夜明け
 11.花の母娘、コスメティック・ブロッサム、見えない花
 12.内側に模様のある逆マスクメロン
 13.サッカーボール分子(C60)の真珠
 14.アイスマンの見た風景
 15.免震・耐震・制震・共振現象を安く・そして美しく
 16.親から娘へ~遺伝情報が引き継がれる瞬間
 17.日本周辺の海の流れ
 18.銀の「地滑り」でできた電子の波
 19.小惑星探査機「はやぶさ」の地球再突入
 20.加速管は続くよ~どこまでも~♪
 21.真空槽の中のご本尊
 22.凍雨
 23.薔薇の日光浴
 24.イカロスのモニタカメラが撮影した金星
 25.分子が集まって太陽の形に!


冊子には上記25点の写真と簡単な解説が掲載されていた。

美パネル展2

「2.放射能が創った花」は(独)日本原子力研究開発機構の作品。
 放射線のひとつであるアルファ線が物質を通過した痕(アルファトラック)を捉えたもの。
 放射性物質から四方八方にでる放射線があたかも花のように見える。
原発事故後に目にするその花は『美』と受け取るには難しい。

(同じく日本原子力研究開発機構の作品で「10.核融合エネルギー開発の夜明け」があるが、六日所村の研究開発センターが素材のために、今は展示されていないかもしれない)


他の作品もミクロからマクロまで普段目にすることができない現象や仕組がたくさん。


都内に出たついでに覗いてみるのもよいかも。


 展示期間:4月11日(月)~4月27日(水) 平日10:00~18:00(土・日・祝日 休館) 
 会場:文部科学省 情報ひろば(旧文部省庁舎 1Fラウンジ)
    東京都千代田区霞が関3-2-2


なお、一部の作品は、サイエンスポータルのページにも掲載されている。

 >過去に掲載した科学技術の「美」パネル展(サイエンスポータル)



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