動かない動物園『科博標本動物園』パンダとかハダカデバネズミとか

科博標本展

所用で行った国立科学博物館
会議が早めに終わったのでふらりと企画展を覗いてみた。

 『科博標本動物園

上野動物園のパンダに合わせた便乗やっつけ展示だろうと、特に期待はしていなかったのだが・・・。



意外と楽しめた。

科博標本展 (5)

東大博物館でやっていた『命の認識』ほど重くはないけど、大型から小型まで多種多様な骨が飾られていて、
科博標本展 (6)


動物園的な覗く仕掛けがあったり、
科博標本展 (10)

シナリオ展示的なものもあり、
科博標本展 (13)

そして客寄せパンダ(の剥製と骨)
科博標本展 (8)


動物園と博物館を二つ同時に見られるようなお得な展示

そもそも上野の動物園は東京国立博物館の付属施設として開園したものらしい。

動物園で亡くなった動物は貴重な資料として博物館が引きとることも多い。
動物園に由来する標本には、その動物の生存年が記録されているものが多いため、
その個体の年齢という大切な情報を知ることができるとのこと。
国立科学博物館には上野動物園由来の哺乳類標本は335点も。


パンダの亡骸を解剖したあの解剖学で有名な遠藤先生のパンダの第7の指発見についての解説ビデオも放映されていた。


なにより予想外で目を惹いたのがこれ。
科博標本展 (12)
サッカー日本代表のフリーキックが上手い人。ではありません。

ハダカデバネズミ。
科博標本展 (11)

実物はみたことはあるけど、(確か「埼玉県こども動物自然公園」)、
何かその時以上の衝撃。ちょろちょろしていない分じっくり見られたからかな。
これが標本のメリットか。でもこんなチマイ剥製よく作ったね。感心。

ちなみに、ハダカデバネズミはその容姿もさることながら、音声コミュニケーションを行う行動も奇妙な動物。
興味ある方はこちら↓
ハダカデバネズミ

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)


そんなこんなで動いてなくてもそれなりに楽しめる標本展示
上野動物園で並びたくない人はこちらで良いかと。

開催期間は2011年5月30日まで。

 『科博標本動物園

常設展の入場料のみで見られます。

科博標本展 (14)

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.15 2011 展示 comment0 trackback0

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