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産業観光でテクニカルコミュニケーション 道のり遠し

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以前のエントリーで触れた産業観光

 産業観光でテクニカルコミュニケーション


その後も気になり、何かできないかなと色々ウオッチしてたら地元で関連する講演会があったので聴講して来た。

これ↓

 埼玉県産業観光講演会2008


淑徳大学で観光マーケティングを専攻する廻洋子教授の「観光を生かした地域復興の手法」講演のあと、
「社会科見学に行こう」主催の小島氏、地元の伝統工芸士、旅行代理店、県の観光復興室長によるパネルディスカッションが行われた。

産業観光自体は既に10年ほど前にJR東海の須藤元社長(全国産業観光推進協議会副会長)が提唱していたそうである。
廻教授が話してくれた観光復興手法については、普通のサービス業の販売促進方法とあまり大差はないなというのが感想。
ただ、地域の復興となると、それなりにステークフォルダーが多くマネージメントが肝になりそう。

パネルディスカッションではそれぞれの立場から産業観光について意見を述べていた。
どなたも
 「産業観光は地域復興のために役立つから積極的にやるべきだ」
としながらも、
廻教授が
 「じゃぁ誰が中心になって推進しましょうかね。」
と振るとみなさん及び腰。

まずは行政なのかなとおぼろげに考えていたのだが、

行政は
 「本県は観光予算が全国で最低レベル。だから民間にやって頂きたい」
と述べ。

旅行業者は
 「着地型観光(目的地に所在する旅行業者が企画するパック旅行をこう言うらしい)は儲からないから、まずは行政に」

工芸士は
 「規模が小さいから人を集められない、旅行業者に期待」

ん~・・・

私としては産業観光における企業(や保有技術)PRにテクニカルコミュニケーションを活用する案をどこに持ち込めば効果的なんだろうと検討していたのだが、それ以前に産業観光自体のビジネスモデルがまだまだ確立されてないことに改めて思い知らされた。

しかしながら

伝統工芸士が
”すばらしい技術が認知不足で埋もれていく”
”作り手がいなくなっていく”
と嘆き、
行政は地域復興を望んでいる。

「社会科見学に行こう」の小島氏も産業観光の需要の高まりは感じていて、
廻教授も復興の可能性については否定していない。

需要側も供給側も欲しているのに、全体がかみ合わず進んでいかないのかな。
産業観光がビジネスとして動くにはまだ時間がかかりそう。

でも、やっぱり工場や産業施設は見ごたえあるし、具体的に工学をイメージする場としても使えると考えている。
博物館好きの私としては、各工場や企業を一ブースに見立てて、町全体が博物館になるようなことができればいいなと思ったり。

まずはその良さが伝わらなければ誰も興味も示さないだろうから、草の根的にでも発信していく仕組みを作っていきたい。

こういうのに地元の工学系の大学や高校とかが手を出してくれれば良いのにな。
(最近できてた「観光学科」では無く)

少し動いてみよう。


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2008/11/29 23:12 | テクニカルコミュニケーションCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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