圧巻「ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~ 」

ツタンカーメン展


東京は上野の森美術館で開催中の

 「ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~

に行ってきた。

眩いばかりの黄金の輝きと精巧な細工に言葉を失う。

それはそれは圧巻な展示

これは見ておいて損はない。

一部では黄金のマスクが展示されていないことへの批判もあるみたいだが、

 >「詐欺だ!」「インチキ!」ツタンカーメン展に非難殺到の理由(NEVER)

それを補って余りある展示の数々。

目玉の
 《チュウヤの人型棺(107)》
 《ツタンカーメンの棺形カノポス容器』(101番)》
の黄金はまばゆいばかり。

ツタンカーメンの
 《ツタンカーメンの彫像用厨子と支柱付き台座(69-70番)》
 《ハヤブサ形の黄金の胸飾りとおもり(102番)》
 《聖蛇(ウラエウス)の王冠飾り(104番)》
は、盗賊じゃなくても間違いなく盗みたくなる逸品。


幼くして亡くなった悲しき少年王。

小さな玉座や姉と遊んだ《小型ゲーム盤と駒》などの展示品に心打たれる。
ツタンカーメンと共に墓に収められた2人の胎児のマスクと木棺も物悲しい。

展示品の数はそれほど多くは無いが、エジプト至宝はやはり鉄板。



会場は、黒い壁と光りモノ展示のせいでガラスケースに他の展示や壁の模様が映り込んで時折良い感じになっていた。

具体的には
《下エジプト王冠を被ったツタンカーメンの像(67番)》と
《上エジプト王冠を被ったツタンカーメンの像(68番)》の
それぞれのガラスケースが映し鏡のようになって、
並び連なって映ってる様が幻想的。

また、前述の《ツタンカーメンの棺形カノポス容器』(101番)》は360度あらゆる方向から見られるようになっているのだが、そこに壁紙に書かれたヒエログリフが写り込みこれまた不思議な感じだった。


展示物の歴史的位置づけや、
日本の同時代との比較などの説明ボードも親切。


卒業旅行で訪れた本場のエジプト考古学博物館は、
展示物とその数には圧倒されたけど、展示の仕方は非常に大味なので、
いま思えばなにかこうありがたみが感じられなかった。

展示の仕方は重要だよねと改めて。

年明け1月20日まで。


------------
1211_pi_kingtut.jpg

『ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実』
会期:2013年~1月20日(日)
会場:上野の森美術館(東京・上野)
概要:ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品をはじめ、エジプト考古学博物館など 122点
URL:http://kingtut.jp/

------------



関連記事
.15 2012 展示 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://btobsc.blog25.fc2.com/tb.php/561-e0f8de46

プロフィール

k_2106

Author:k_2106
科学好き
博物館好き
魚好き


このブログ方針みたいなもの"

最近の記事

●全ての記事はこちら

フリーエリア

タグcloud

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

コメント・ご質問はこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター