「若冲が来てくれました」からボクも行って来きました。

若冲が来てくれました


宮城県は仙台の仙台市博物館館で開催された

 『若冲が来てくれました-プライスコレクション江戸絵画の美と生命-

に行って来た。

本展は、江戸絵画の収集家であるプライス夫妻が、
東日本大震災で被災した人々を元気つけたいとの想いで
所蔵作品を無償で提供して実現した展覧会である。

 プライス夫妻のメッセージ

会場にはテーマである「美」と「生命力」に溢れた作品が盛りだくさん。
子どもたちも楽しめるようにと工夫されたキャプションは大人にとっても親しみやすい。
来場者は他の作品展と比べて笑顔が多いというか、家族連れや友達同士でわいわい話をしながら作品を楽しんでいる人が多く感じた。

私は独りだったのでしゃべりはしなかったが、この絵が目に入った時は思わず「おぉっ」と声を漏らしてしまった。

 伊藤若冲「紫陽花双鶏図」
 《伊藤若冲「紫陽花双鶏図」》

他にも持って帰りたくなるような作品がつぎからつぎへと。

 伊藤若冲「鯉図」
 《伊藤若冲「鯉魚図」》

今回のシンボル展示品であり、「花も木も動物もみんな生きている」と名付けられたこれに至っては、

伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」右
 《伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」右》

ガラスケース無しに直に鑑賞することができる。

なんとも贅沢な展示会となっていた。


仙台での展示は先日終了してしまったが、

次は、2013年5月18日~7月15日に岩手県立美術館(岩手展)、
最後に、2013年7月27日~9月23日に福島県立美術館(福島展)を巡回する。


展覧会の収益は全て被災地のために使われるとのこと。


本展は被災された方々のためのものであるが、
被災地以外の人が訪れるのも悪くはないだろう。


私自身、もともと津波の被災地をこの目で見ておきたいとの思いがずっと心にあって、

行けなかった理由を挙げればいくらでもあげられるのだけど、
だからといって行く時間が全く取れなかったと言えばそんなことはない訳で、
結局のところ、行けなかったのではなく行かなかっただけ。


でも、本展のおかげで行く理由ができた。


たっぷり作品を堪能したあとに、海岸沿いの津波の被災地まで足を伸ばした。

 >あれから2年数ヶ月。


この機会を創ってくれたプライス夫妻と関係機関に感謝するとともに、
改めて被災地の一日でも早い復興を願う。




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.08 2013 展示 comment0 trackback0

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