サイン&ディスプレイ テキヤの技

tekiya.jpg
初詣に行ってきた。
おみくじは末吉(微妙)
それはそれで良いとして、

気になったのはテキヤさんのアナログなサイン&ディスプレイ術。
同じ物を売っているのに人が並んでいる店と閑古鳥が鳴いている店が散見される。
人混みの中、子供の「おなかすいたぁ。なんか買え」攻撃を交わしながら
売れている店を観察してたらこんなところに特徴が、

tekiya_disp.jpg
テントの中に、更に中吊りがぶら下がっている。

tekiya_disp2.jpg
キャッチーな中吊サインも。


なるほど、これだけ人混みが多いと手元の商品なんてほとんど見えない。
外の幕「やきそば」とか「お好み焼き」だけでは、次にまた同じ店あるよねと、
通り過ぎてしまう。
ゴッタかえす人人人の頭の上から丁度覗けるところにPOPな値札や、
キャッチーな広告がぶら下がっていれば目につくわね。
どんどん人が流れていく。

以前のエントリーで”目線”についてふれたことがあるが、

 >下から目線 (Bサイエンスコミュニケーション) 

テキヤさんもなかなか研究されているなぁと感心。

考えてみればテキヤさんは

・客の目的は他(祭、花火、イベント)にある
・基本的に客は立ち止まらない
・小スペース
・市場より値段が高い
・商品の差別化が難しい
・客のほとんどは一見さん

こんな厳しい環境で勝負をしている。

だから通りすがりの刹那にいかに客を惹きつけるかが勝負。
時には口上で耳を、時には匂いで鼻を、そして目を惹くサイン&ディスプレイ
小さなスペースで五感に訴える実演販売。

本質を伝えるにはまた別の仕組みが必要だけど、
”魅せる”技としてはこの世界いろいろ学べるところがありそうだ。



※その他の展示関連エントリー

 >展示で伝える
 >進化するディスプレイ
 >”伝えてもらう”重要性
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.04 2009 展示 comment0 trackback0

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