香りの可視化 「ハナハナのハナ - 香りのカタチ -」展

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東京は銀座のPOLA MUSEUM ANNEXで開催中の

 『ハナハナのハナ - 香りのカタチ -

を覗いてきた。

香りを媒介にしたインタレーション展示。

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壁や作品には様々な匂いセンサーが付けられている。

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 《③hanahanahana

それらセンサーが香りの種類やその強さ、時間の経過を感知し、
香りに合わせて壁面の花の色が変化したり、花が回り始めたり。

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 《⑦adide mneme melete》

一つ一つの反応は大したことではないのだけど、
香りで変化する点は珍しく、キレイなインタラクションはそれだけで楽しい気分になる。

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 《⑥kikiki》

香りと音の変換。
香りに合わせて壺から音が出る。
可視化というより可聴可?

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 《⑤eau de parole》

こちらは逆変換バージョン。
キーボードに打ち込んだ好きな文字から香水が調合される。
試しに自分の名前と子どもの名前で創ってみたら、
ちゃんと別の香りに調合された。

さらに、ここで調合された香りを紙に移し取りそれを他の作品に近づけると、
それぞれ異なる反応をしてまた楽し。


こじんまりとした展覧会ながら、なかなかうまく構成されていて感心。


会場に映写されていた《②香りをめぐることのは》によると、

 香階:調香師ピエッスが考案した香りを音階になぞられたもの
 香調:香水の揮発時間に応じた香りのこと(ノート)
 嗅診:患者の発する匂いから医者が状態を診断すること

など、嗅覚にも、視覚や聴覚によってもたらされるような表現があるようだ。


珍しい香りの可視化

地下鉄銀座一丁目駅からすぐの場所。
ふらりと寄って楽しんでみては。

8月4日まで。


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ハナハナのハナ

ハナハナのハナ - 香りのカタチ -
会期:2013年7月5日(金)~8月4日(日)会期中無休
会場:POLA MUSEUM ANNEX(東京・銀座)
概要:メディアアートユニットplaplax(プラプラックス)の展覧会
   「香り」という存在を視覚化した作品で、嗅覚だけではなく、
   それ以外の感覚も使って「香り」をとらえるという試み。
URL:http://www.po-holdings.co.jp/news/pdf/20130619_annex.pdf

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2013/07/26 08:00 | 展示COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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