ビショップミュージアムは日本語ガイドツアーがおすすめ

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太平洋地域の自然・文化等に関するコレクションが200万点以上収蔵されているハワイ州最大の博物館

 「ビショップミュージアム(BISHOP MUSEUM)

に行ってきた。


古き良き博物館の趣を醸し出す民族博物館

日本人向けに短いガイドツアーが用意されていたので参加した。

そしてこれが大正解。


集合場所は本館の入り口入ってすぐ。
開始時間にいったら参加者は我々のみ。
ガイドのAyaさんが笑顔で迎えてれた。


さっそくガイド開始。

最初はビショップミュージアムの歴史から。

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次に、館を形作る材料・材質の説明。
いづれもハワイに深く関係するコアの木や火山の石。
そこから民芸品の説明や火山由来の話が続く。

ちょっとした周辺知識や、館内にある他の展示物を見る時のヒントを随所にちりばめながらの説明が上手い。


導入が終わったら次はカヒリルーム。
ここは、ハワイを治めた歴代の王達の系譜とともに、カメハメハ大王以降のハワイの歴史を学べる部屋。

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この手の歴史ものは退屈なものになりがちだが、飾られている調度品の説明や、王たちのちょっとしたエピソードを交えた話が興味深く思わず聞き入る。
ちなみにカヒリとは、肖像画の横に立っている巨大なモップみたいなやつ。
すべて鳥の羽で作られており、ハワイのロイヤルファミリーのシンボルとなっている。


そして、ついにメインのハワイアンホールへ。

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博物館好きにはたまらない景観。
吹き抜けの3階構造。
目に飛び込んでくるのはクジラにサメに船に巨大ティキ。

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吹き抜けをぐるりと囲む四方の壁には古代の道具や神の像、ハワイの人々の古の営みが美術品のように並ぶ。

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ここでもAyaさんは、代表的な展示物をピックアップして館全体の理解につながるように効率的に説明してくれた。


展示構成もうまくできていて、1階を一通りみれば全体が俯瞰でき、2階、3階と登っていくにしたがってより詳細に文化が学べるようになっていた。
忙しい観光客や、飽きっぽいガキ共お子様にもやさしい構成。

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最初にガイドを聞いておくことで、ひとつひとつの展示物の背景がわかって、その後の観覧の楽しみが全然違うと思う。

時間も30分と短く、これはおすすめ。

ビショップにいったら是非日本語ツアーガイドを。


ちなみにガイドの最後に何か質問ありますか?と聞かれたので気になっていたことを聞いてみた。


ガイドツアーの前半で見たカメハメハ大王の肖像画はこれ。
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あれ?でも南の島の大王は♪といえば精悍な顔をしたこれでは?

kamehameha.jpg



どうやらイオラニ宮殿前にそびえ立つイカすカメハメハ大王像はかなり美化されて作られたものらしい。

肖像画のほうが実物に近いとのこと。

うーむ。イメージ崩れた。


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2014/04/28 09:10 | 展示COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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