サイエンスサロンっていうのもいいね。

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昨年10月から通っていた国立科学博物館の連続講座

Friday Naight Science
大学生のための技術史講座「日本のものつくりの目指すもの」


先日最終回が終わった。

いままで歴史なんて、ましてや技術史なんてまったく興味はなかったが、
一昨年受けた国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ講座
で指導して下さった方が技術史の研究者で、その方の話を何度か聞いていたら
”技術の時間的な繋がり”ってのも面白いなと考えるようになった。

ある技術を伝えるとき、ただそのテクニカルな部分だけを伝えるのと、
多少遠周りしてでも、その技術が必要とされている背景、理由、
比較技術を説明したうえで伝えるのでは”腑の落ち方”が違う。

更に、脈々と続いてきた歴史を紐解きながら伝えることができれば、
もっと理解は深まるだろう。

そんなこんなで、テクニカルコミュニケーションの勉強半分、
単純に知的好奇心を満たすの半分で受講してみた。
本講座は国立の博物館の研究成果を教育事業として発信していく
位置付けとなっているために、受講対象は主に学生となっているが、
社会人が受けても十分満足のいくものであった。

毎回著名な研究員の方が様々な視点から技術史に関して語る。
少人数でフリートークの時間もかなりあり、
講座というよりも、サロンという感じ。

参加する個人としては研究者の方に対して積極的に
インスピレーションを与える必要は無いわけで、
純粋に知りたいことをこちらが吸収できれば良い。
かといってただ聞いているだけならE-ラーニングでも良かったりして、
やはり”生”の迫力と、興味が湧いたら話もできるこうした
サロン的雰囲気が私は心地よかったりする。

講義と違って、研究機関のアウトリーチ活動や
サイエンスカフェなどは、その主催者によって目的もまた違ってくるの
だろうが、参加者に対してはこの心地よさを提供しつつ、
かつ、主催者側のそれぞれの目的(ゲストへのインスピレーションや、
参加者への情報提供/理解増進)を達成させることができれば
良いのだろうな。

サイエンスサロンってな名前にすれば、また違った層の参加者があつまるかも。
アフター5のサラリーマンとか。
響き的に会費も少々高めに設定できるかな・・・

そう思って試しにググってみたら、あれ・・既にやっていた。
しかもこれ参加した記憶があるな。
   >サイエンスサロン
   >「芸術と科学はどう結びつくのか?」
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.18 2009 テクニカルコミュニケーション comment0 trackback0

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