琳派に彩られた百貨店「琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき」

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき (11)

東京は日本橋の高島屋で開催中の

 「琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪佳-

に行ってきた。

百貨店ならではの販促企画展。


2月に日本橋三越の催事場で開かれた企画展に向こうを張る展覧会。

凝縮された琳派の系譜 「琳派400年記念 岡田美術館所蔵琳派名品展 ~知られざる名作初公開~」

あちらは箱根の岡田美術館、こちらは京都の細身美術館所蔵作品展。

どちらも琳派400年の系譜をなぞる構成だが、作品点数が90点と三越の2倍。
そのせいか、中村芳中や渡辺始興など三越にはなかった作品が展示されていた。

全般的に派手さは無いが品のいい作品が多かったように思えるのは京都のせいか。

白梅小禽図屏風
《白梅小禽図屏風(中村芳中》

簡略化されグラフィックデザインのような作品。

簾に秋月図
《簾に秋月図(渡辺始興)》

簾が本当に透けているようにみえるから不思議。


また、動物や虫を対象にしたユニークな作品も多く見られた。

水辺家鴨図屏風
《水辺家鴨図屏風(鈴木基一)》

金魚玉図
《金魚玉図(神坂雪佳)》

他に気に入った作品。

《忍草下絵和歌断簡(本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵)》
《梅に鶯図(本阿弥光甫)》
《秋草図団扇(「成乙」印)》
《白象図屏風(渡辺始興)》
《朝顔図(俵屋宗理)》
《紅梅図(酒井抱一・小鸞賛)》
《白蓮図(酒井抱一)》
《雪中竹梅小禽図(鈴木基一)》
《四季草花草虫図屏風(作者不明)》
《楓桜紅葉図(鈴木守一)》
《鯉に燕子花図(酒井唯一)》

これだけの規模の作品が百貨店で買物がてらに見られるのは貴重。
開催期間は短く、5月11日(月)まで。
琳派好きは急げ。

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琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪佳-
会場:高島屋日本橋8F(東京・日本橋)
会期:4月29日(水・祝)~5月11日(月)
URL:http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/hosomi/index.html
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ちなみに、会場となった日本橋高島屋では全館あげての琳派フェア中。

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき (8)

琳派模様をあしらったグッズがいろいろ販売されていた。

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき (7)

が、しかし、高くてとても買えない。さすが百貨店クオリティー。

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき (3)

さらにLEGEND琳派ラッピングカー。

雅な痛車。

琳派400年記念 京都・細見美術館 琳派のきらめき (6)

680万だそうです。買わねぇよ。


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.04 2015 展示 comment0 trackback0

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