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ミュージアム観てきた一言メモと気になった作品リスト(2015初夏)

2015初夏

梅雨明け前に一度整理しようと思っていたらあっという間に猛暑の日々。
8月入る前に一旦メモを残しておこう。

浮世絵、現代アート、歴史ものに恐竜もの、雑食系のミュージアム訪問メモ。


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和時計改―独立時計師 菊野昌宏の挑戦―

和時計改―独立時計師 菊野昌宏の挑戦―
会場:銀座和光 本館1階(東京・銀座)
URL:http://www.wako.co.jp/news/637


不定時法腕時計(和時計)」から構想を練り、まったく新しい自動割駒の仕組みを考えてムーブメントを薄くし、作り上げた「和時計改」の展示
機能美に酔いしれる。
欲しいけど、1千9百万円ですって。


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幕末明治の浮世絵展

幕末明治の浮世絵展―探訪・歴史絵から開化絵まで

会場:うらわ美術館(埼玉・浦和)
URL:http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran.htm

幕末明治の浮世絵1万点余りを誇る浅井コレクションから、大判三枚続きの迫力ある作品を中心に、約100点を紹介。
歌川一門の系譜と幕末明治の歴史を重層的に知ることのできる展示
赤や紫の合成染料をつかった明治のテイストが藝大で開催された「ダブルインパクト展」の作品と被る。
浮世絵の発色はいまいちだった。ライティングのせい?
作品リストと展示物の番号がずれていて残念。

《太閤五妻洛東遊観之図(喜多川歌麿)》
《無題(頼光三天王囲碁図)(歌川国芳)》
《出雲国大社之図(三代歌川国久)》
《平親王将門(歌川芳綱)》
《義仲之四天王木曽奥山二是ヲ退治(歌川芳員)》
《八嶋壇浦海底之図(歌川芳艶)》  国芳と芳年を足して2で割ったような作風
《聖徳太子物部守屋誅伐ノ図(歌川国芳)》
《源頼光公館土蜘作妖怪図(歌川国芳)》
《芳年武者无類 日本武尊・川上梟師(大蘇芳年)》
《芳年武者无類 八幡太郎義家(芳年)》
《妹背山婦女庭訓入鹿御殿の段(豊原国周》 変顔
《内地雑居のポンチ絵(千年)》 ポンチ絵の元祖 日本最初の漫画雑誌『ジャパン・パンチ』


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江戸の悪

江戸の悪
会場:太田記念美術館(東京・原宿)
URL:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2706edonoaku.html


さまざまな悪人たちのイメージを描かれた浮世絵から探る展覧会。
それぞれの悪役っぷりの説明読むと、思い込みや嫉妬など、意外とみみっちい理由の悪行が多い。
その場に居合わせたら目をそらすであろう血みどろの惨状も浮世絵でみると”粋”に見えちゃうから不思議。
(他人事だと)みんな悪役って好きだよね。
いままで太田美術館でみたこともない混雑っぷりだった。


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ライゾマティクス グラフィックデザインの死角

ライゾマティクス グラフィックデザインの死角
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
URL:http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000655

ライゾマティクスらしい手法により、従来のデザインフローとは違う新たなグラフィックデザインのプロセス、グラフィックデザインの死角に迫る。
著名デザイナーの作品の要素を分解して再提示した作品が並ぶ。
「なるほど」と「難解」が共存。


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大英博物館展

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史

会場:東京都美術館(東京・上野)
URL:http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_history100.html

ロンドンにある大英博物館の700万点を超える収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解く。
200万年を100作品で語るため、時代の飛ばし方のスケール感はんぱ無し。
とはいっても100作品分の説明を読みながら見て回るとかなりの疲労。


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高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

高橋コレクション展 ミラー・ニューロン

会場:東京オペラシティ アートギャラリー
URL:http://www.operacity.jp/ag/exh175/

精神科医・高橋龍太郎氏の収集による現代アートのコレクションであり、1990年代以降の日本のアートシーンを俯瞰するうえで欠かせない存在として、高い評価を得てきた「高橋コレクション」。
見たことある作品、初見の作品、好きな作品、受け付けない作品が混在。
趣味が極端に分かれそうな作品を買い集める胆力に驚嘆。

《シャロン・テイト(草間彌生)》
《INFINITY-NEWS[TWZO](草間彌生)》
《かぼちゃ(草間彌生)》
《Drawing B-No.19(榎倉康二)》
《少女世界(荒木経惟)》
《Human Lesson(Dress01)(小谷元彦)》
《70.《cosmic perspective》(塩保朋子)》
《美しい旗(戦争画RETURNS)(会田誠)》 琳派
《紐育空爆之図(戦争画RETURNS)(会田誠)》 加山又造風
《興亡史(池田学)》 細か。


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「線を聴く」展

「線を聴く」展

会場:銀座メゾンエルメス フォーラム(東京・銀座)
URL:http://www.maisonhermes.jp/ginza/gallery/archives/8115/

美術の中でも、重要なテーマとして取り上げられてきた「線」の表現に着目し、ドローイングや書道、抽象絵画など、様々な造形芸術を「線」という視点から取り上げられている。
富士山の等高線を地道に切り抜いた作品からは作者の静かな息遣いが聴こえてきた。


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古今東西100人展

古今東西100人展
会期:2015年5月30日(土)~9月13日(日)
会場:ワタリウム美術館(東京・外苑前)
URL:http://www.watarium.co.jp/exhibition/1505kokon100/

ワタリウム美術館の現代美術コレクションを中心に115人 のアーティストを選び、約250点を一挙に展示されていることから、カタログ的鑑賞のため訪問。社会問題啓発系はともかく、何かと小難しいものが多く、肌にあう作品に巡り合えず。

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クレオパトラとエジプトの王妃展

クレオパトラとエジプトの王妃展
会期:~2015年9月23日(水・祝日)
会場:東京国立博物館平成館(東京・上野)
URL:http://egypt2015.jp/

クレオパトラをはじめとして4人の王妃をキーワードにエジブト文化を紐解く展示
第一印象は、展示物がみんなきれい。
紀元前数千年のものとは思えないほど状態がよい。調度品は光を放ち、レリーフは白く美しい。
巨大なパネル写真を効果的に配置した会場は、遺跡のスケールを感じられる。
あと数センチ鼻が低かったら歴史が変わっていたともいわれ、絶世の美女と謳われたクレオパトラ、しかしその肖像はほとんど残っていないのだという。展示されていた頭部の彫像もその鼻がかけていて残念。唯一横顔のレリーフが残されているという硬貨は貴重。

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ウルトラ植物博覧会

ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち
会期:2015年7月3日(金)-8月16日(日)
会場:ポーラミュージアムアネックス(東京・銀座)
URL:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

プラントハンター清順氏が集めた珍しくて希少な植物展示。
無料の図録も充実。
”世界いち卑猥な種子”
” 2億は稼げる ”
“ 食べるとおっぱいが大きくなる ”
などなど、植物に付けられた一言説明がキャッチ―で素敵。
整然と並べられた植物に食い入るように見入る多くの観客。さながら盆栽の品評会のごとく。
自然が創りだしてハンターがコレクションした変わったアート

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特別展示『造形備考-フォルムの「美」をめぐって』

特別展示『造形備考-フォルムの「美」をめぐって』
会場:インターメディアテク(東京・丸の内)
URL:http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0033

森羅万象のまとう「フォルム」を「自然模倣」と「抽象化」の二つの傾きから観想しようとする試み。
どこぞの部族の物か失念したがふしぎなフォルムの仮面や頭部像が目に焼き付いた。
六本木でやっていた「シンプルなかたち展」にも通じる展示。


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メガ恐竜博2015

メガ恐竜展2015 -巨大化の謎にせまる
会期:~2015年8月30日(日)
会場:幕張メッセ(千葉・海浜幕張)
URL:http://mega2015.jp/

夏といえば恐竜展。
幕張メッセの高い天井を活かしきった展示。天井につくかのごとくそびえ立つ巨大な竜脚類「メガ」恐竜が迫力満点。
実物標本は少なめながら、動きのあるイカすポージングをしたレプリカが多く配置され見ていて楽しい。
エンターティメント性が高いが、最新の学術結果も随所に反映され学びの場としても機能していた。
我々世代にとってなじみが深いが系統的に一度消えかけたブラキオサウルスが復活していて涙した。


改めて書いた。

 >驚異の大部屋。「メガ恐竜展2015 巨大化の謎にせまる」

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2015/07/31 22:00 | 展示COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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