「【特別展】伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ―HAPPYな日本美術―」(@山種美術館)をリアルタイムでレポートしよう!の参加レポート #‎HAPPY展‬

ゆかいな若冲 (63)
《布袋図(伊藤若冲》(部分)

【特別展】伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ―HAPPYな日本美術―」(@山種美術館)をリアルタイムでレポートしよう!に参加してきた。

※本エントリーの写真は館の許可をいただいた上で撮影・掲載してます。


ゆかいな若冲 (5)

本展は幸福への願いが込められためでたい主題や、思わず笑みがこぼれる楽しいモティーフを集めた展覧会。

若冲や大観が描いたHAPPYな吉祥画題の作品が並ぶ。

ゆかいな若冲 (36)
《群鶏図(伊藤若冲)》

本日はそんな展覧会のブロガー向け内覧会。
写真撮影OKな上に、Takさんや館長トークが聞けて、和菓子までつくお得なイベントだ。

ゆかいな若冲 (52)
《浦島太郎に鶴と亀(河鍋暁斎)》

とても人気で100名の予約枠が直ぐに埋まってしまったのこと。

Facebook特設ページ:「【特別展】伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ―happyな日本美術―」 @山種美術館をリアルタイムでレポートしよう!

生誕300年となる今年の春には、東京都美術館でも『若冲展』が開催される。若冲といえば「動植綵絵」などの極彩色の精緻に書き込まれた作品が頭に浮かぶが、そこは山種美術館。逆張りよろしくシンプルな中に超絶技法が潜む「墨画」の若冲を揃えて来た。

ゆかいな若冲 (12)
《亀図(伊藤若冲)》(部分)

しかも展示が「初」物多し。

ゆかいな若冲 (37)
(右から)《布袋図、布袋図、恵比寿図、大黒図(伊藤若冲)》

愛らしい動物たちに“ほっこり”する。
ゆかいな若冲 (93)
《仔犬に箒図(伊藤若冲)》(部分)

ほのぼのした中にも毒を含んだ作品も。
ゆかいな若冲 (9)
《河豚と蛙の相撲図(伊藤若冲)》(部分)

締めて11作品。うち5作品が個人蔵とか。

若冲作品周りだけでも十分元がとれそうな展覧会だが、他の作品もなかなか良いものあり。

個人的に一番気にいった作品は伊東深水の《富士》。
美人画ではないが深水っぽい鮮やかな青に彩られた富士山だ。
残念ながら撮影不可作品・・・。

更に印象的だったのはこちら。

ゆかいな若冲 (77)
《円窓鐘馗(柴田是真》(部分)

ビビットな朱色に染められた表装に丸い窓、逃げ出す鬼。

ゆかいな若冲 (78)
《円窓鐘馗(柴田是真》(部分)

どこがメデタイ絵なの?と思ったが、これは中国の故事にならった疱瘡除けの意味をもち端午の節句に好まれて使われた絵だそうだ。

そして端午の節句をテーマにしたこちらがまた良い。

ゆかいな若冲 (81)
《五月幟図 (河鍋暁斎 )》(部分)

節句の道具が細かく描きこまれる。
ゆかいな若冲 (82)
《五月幟図 (河鍋暁斎 )》(部分)

絵の中に更に絵が描かれるネスト構造。
ゆかいな若冲 (84)
《五月幟図 (河鍋暁斎 )》(部分)

美人画でも風景画でもない不思議なジャンル。
ゆかいな若冲 (83)
《五月幟図 (河鍋暁斎 )》(部分)

以前、他の展覧会で出会って一目で惚れた二つの作品を思いだした。

《端午の節句(葛飾北斎)》
浮世絵百科をつまみ喰い「大浮世絵展」


《しんば連 魚かし連 市川三升へ送之(歌川国芳)》
国芳大百科「浮世絵師 歌川国芳展」

端午の節句作品に惹かれるのは男の子ゆえか。
北斎、国芳、そして今回の暁斎を加えて、端午の節句自分お気に入り3点作品とする。


他にも、歌川国芳の面白錦絵に、奥村土牛の干支、横山大観の龍などなど新春にふさわしい作品達。
写真をあげて行ったら切りがなくなるのでこの辺で。

@Tak(たけ)さんこと青い日記帳×山種美術館 ブロガー内覧会の参加は三回目。
今回も、見どころトークあり、サプライズゲストありの粋な計らいで、正月から楽しませていただきありがとうございました。

ゆかいな若冲 (28)

今年で開館50周年を迎えた山種美術館。ますます目を離せませんね。

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ゆかいな若冲・めでたい大観-HAPPYな日本美術-

ゆかいな若冲・めでたい大観-HAPPYな日本美術-
会期:2016年1月3日(日)~3月6日(日) 10:00~17:00 月曜休館(但し、1/4・1/11は開館、1/12は休館)
会場:山種美術館(東京・恵比寿)
概要:新春にふさわしく、幸福への願いが込められためでたい主題や、思わず笑みがこぼれる楽しいモティーフを集めた展覧会。
URL:http://www.yamatane-museum.jp/

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