個性をまとった博物画 「魚の肖像」 魚譜画家 長嶋祐成個展

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東京は根津のギャラリーマルヒで開催中の

 「魚の肖像」 魚譜画家 長嶋祐成個展

を観察してきた。

魚の博物画ならぬ肖像画。


本展は魚と一部の水性生物を専門とする魚譜(ぎょふ)画家・長嶋祐成氏が、ひとつひとつ手書きした作品の展示

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いわゆる博物画だ。

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じっくり観察され描きこまれた博物画は写真以上に写実的なもの。

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実際、今回展示されている作品のほとんどは京都の水族館の解説図で使われる予定の原画らしい。

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美しい魚の博物画(版画だけど)といったら以前東京ステーションギャラリーで観た大野麥風を思いだすが、

 >美術館でサイエンスビジュアリゼーション 「大野麥風展 「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち 」

長嶋祐成氏の作品は、大野麥風のそれと比べてタッチが柔らかい。

魚の肖像 (27)

表情も豊かで、魚一匹一匹のひととなり?が描かれているようだ。

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まさに博物画ならぬ魚の『肖像画』だ。


会場であるギャラリーマルヒは元質屋という築95年の民家を利用した路地裏の小さなギャラリー。

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以前、岡本太郎グッツのコレクション展示をやっていたところだ。

 >路地裏に岡本太郎 『TAROが町にやってくる!』
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今回も撮影OK、SNSでの拡散歓迎みたい。
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趣のある空間に、味わいのある絵が並ぶ。
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小さな蔵の雰囲気が素敵なギャラリーで水族館気分を味わえる不思議空間。
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4月10日(日)まで。
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魚の肖像

魚の肖像」魚譜画家 長嶋祐成個展
会期:2016年4月2日(土)~10日(日)11:00-19:00 月曜休
会場:根津ギャラリー・マルヒ(東京・根津)
URL:http://konoike.org/blog/?p=1541

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2016/04/09 15:00 | 展示COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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