東京の中心でなんだこりゃ! 「くらし文化遺産 -変革の記憶、LIXILの宝もの-」 #くらし文化遺産

くらし文化遺産 (9)

東京は京橋のLIXILギャラリーで開催中の

 「くらし文化遺産 -変革の記憶、LIXILの宝もの-

を見てきた。

移動中にちらっとのぞこうぐらいの気持ちで訪れたが、次のアポを忘れてしまうほど見入ってしまう面白展覧会だった。



本展はLIXILが運営する3つの博物館施設、「LIXIL資料館」(東京都江東区)、「INAXライブミュージアム」(愛知県常滑市)、川島織物セルコン「織物文化館」(京都市)のコレクションから集められた品々50作品を一同に集めた展覧会。

主に住宅設備や建材関連で用いられてきた「モノ」が一つの作品と見立てられ絵画のように額縁に収め展示されていた。

暮らしに彩を与える岡本太郎作の陶芸作品もあれば、土管や便器といった資材や設備まで暮らしをキーワードに並べられた空間。
そこは統一されているようでカオスな空間。
とはいえ東京大学博物館のような驚異の部屋とも違う、少しおしゃれな民族歴史博物館のようだった。


なんといってもひときわ目を引く岡本太郎の作品は、氏にとって初の本格的な陶器作品だ。

くらし文化遺産 (10)
《顔(岡本太郎)》 ★

この時一緒に作られたのは3体。1体は氏の父、岡本一平の墓碑に、もう1体は川崎市岡本太郎美術館に、そして最後の1点が個人蔵の本作品で非常に貴重である。

くらし文化遺産 (13)
実際、草が生けられたりしててニクイ。

さらに、別の階には小型のサンプル(マケット)も2点展示されていて、岡本太郎ファンとしてはこの3点だけでも涙もの。

くらし文化遺産 (12)


他にも

タイル画のような芸術作品があれば、

くらし文化遺産 (1)
《モザイクタイル画(東郷青児)》(部分)

無骨な資材もあり。

くらし文化遺産 (2)
《帝国ホテル旧本館テラコッタ》


日本の他、世界の何じゃこりゃ的タイル達。

くらし文化遺産 (3)
《染付タイル《大竹伸朗》)

くらし文化遺産 (7)

くらし文化遺産 (11)


亀がいるかとおもったら、その先には伊藤若冲、そしてその隣に便器が並ぶ。

くらし文化遺産 (5)
《陶製海亀オブジェ(粟津潔)》

くらし文化遺産 (4)

くらし文化遺産 (6)
《便器色々》


こんなに楽しい展示なのに会期短め。
3月21日(火)までだから、博物館や便器が好きな方はお見逃しなく。

くらし文化遺産 (8)

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くらし文化遺産 -変革の記憶、LIXILの宝もの-Heritage of Living Culture
会期:2017年3月4日(土)~3月21日(火) 10:00~18:00 水曜休館
会場:LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース、2階LIXIL GALLERY 1・2(東京・京橋)
URL:http://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_003701.html
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