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北斎と阿修羅と岡本太郎に会いに西に行ってきた。(岡本太郎編)

2017奈良大阪 (30)

北斎展ついでに西を周った記録。

前回の奈良編に続いて、岡本太郎のパブリックアート巡り編。


旅する時は、旅先に水族館と岡本太郎のパブリックアートの存在をチェックするのが基本所作。


岡本太郎にであう旅:岡本太郎のパブリックアート

この本を片手に旅程を組むのが何よりも楽し。

しかも今回は大阪。
聖地、太陽の塔がそびえたつ万博記念公園は言わずもがな、府内に数か所、素敵な作品が設置されているので全て周る。

2017奈良大阪 (20)

まずは、高島屋大阪店に展示されている《ダンス》

2017奈良大阪(71)

5万7400個もタイルで描かれたモザイクタイル画。
タイルの上に絵の具が乗る、若冲の枡目書きを彷彿させる色使い。

これが百貨店のレストラン街に展示されているのだから大阪府民が羨ましい。
夕飯ついでに太郎を味わう。

次は、大阪中心地から万博記念公園に向かう間にある北大阪急行江坂駅を降りて数分の豊津公園にある作品。

2017奈良大阪 (24)

通称《リオちゃん》
もともとはレストランの看板だったが、レストランの閉店後、何か所か転々し、この地に設置されたとのこと。
こんな看板がある公園で遊べる子どもが羨ましい。

そして、公園と道をわずか一本隔てただけの位置建つビルにもう一つ岡本太郎作品が展示されている。

2017奈良大阪 (29)

ビルはダスキンの本社ビル。
外からも見られる壁に特徴的な大きな眼が4つ。

2017奈良大阪 (25)

レリーフ壁画の《みつめあう愛》だ。

2017奈良大阪 (26)

ダスキン本社ビル竣工記念に取り付けられたらしい。

2017奈良大阪 (27)

仲睦まじいのか、喧嘩をしているのか、どちらともとれそうな表情。
太郎らしい対局主義的作品を仰ぎ見られるこの場所は、テラス席になっていて社員以外も立ち入り可能。

2017奈良大阪 (28)

休日の朝早い時間だったせいかテラスには誰もいない。太郎を独り占め至福の時間を過ごす。

このままここでずーと見ていたい気持ちを抑え、万博記念公園に向かう。

万博記念公園には、1970年の日本万国博覧会当時の出展施設であった鉄鋼館を利用した「EXPO’70 パビリオン」があり、この中には大阪万博のテーマ展示プロデューサであった岡本太郎由来の作品が多く展示されてる。

2017奈良大阪 (31)

お祭り広場の大屋根を貫いた太陽の塔の精巧なフィギアを覗き込んで当時の熱狂に思いをはせる。
この万博を生で見られなかったことが本当に悔やまれる。そもそも生まれてませんけどね。

2017奈良大阪 (32)

太陽の塔内部をイメージした空間はもう怪しさ満点。巨大みみずく土偶に唖然。

2017奈良大阪 (34)

定番の《手》

2017奈良大阪 (33)

こうしてみるとコンパニオンの服の色も太郎色。

2017奈良大阪 (35)

何とも言えない目つきが溜まらない《座ることを拒否する椅子》


平成30年3月の内部公開に向け、目下、内部再生事業中の《太陽の塔》

太陽の塔内部再生事業について


2017奈良大阪 (38)

残念ながら、現在は工事中のため、近くまで寄ることができなくなっていて残念無念なのだが、

2017奈良大阪 (36)

ここEXPO’70 パビリオンでは、再生中の展示物をチラ見できる。

2017奈良大阪 (37)

あぁ、平成30年が待ち遠しい。

2017奈良大阪(72)

そんなこんなで北斎展ついでと言うには贅沢すぎる道草な大阪岡本太郎パブリックアートを愛でる編終わり。

次回こそは北斎展に行ったレポートを書く。

>北斎と阿修羅と岡本太郎に会いに西に行ってきた。(奈良編)
>北斎と阿修羅と岡本太郎に会いに西に行ってきた。(岡本太郎編)
>北斎と阿修羅と岡本太郎に会いに西に行ってきた。(北斎展他、大阪ミュージアム編)



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