展示で伝える

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東京ビックサイトで開かれた『サイン&ディスプレイショー2008』に行ってきた。

いわゆる広告資機材展。

効果的な技術展示のヒントを探しにふらふらと。



科学技術の本質をきちんと伝える根っこの部分を大切にしつつ、
いかに効果的に伝えるかテクニック的な部分も必要であると考えている。

伝えるために、ヒューマンコミュニケーションが必要なことは当然であるが、
実際、人と人とが対峙してコミュニケーションできる機会というのは少ない。
それよりむしろ、論文であったり、ポスターやモックアップの展示であったり、
今ではHPやブログ等のネットを活用したメディアであったり、
リアルタイムで”受け手の気持ちや空気が読めない”状態で伝えることの方が多い。
なので媒体を介したコミュニケーション手法も大切なテクニックの一つとなるのではないか。


今回の展示会は、昨今話題になっているデジタルサイネージのようなITを駆使した広告
というより、もっと直接的な看板とかポスター広告の素材やソリューションが中心。

それだけに単純な仕掛けでインパクトがあたえることのできる商品が多かった。

目を惹かないより、目を惹く方が良い。

しかし広告会社が絡む大手企業の展示は確かに派手で目を惹くが大掛かりでコストがかかり過ぎる。
コストをかけられないことが多い大学や研究所の一間、二間展示で効果的に展示するには、こうした看板ひとつで人を集めるようなキャッチーな広告的手法も取り入れるのも面白いかもしれない。

ちなみブースの説明員(主に営業マン)と何人かと話をしたが、

”広告ではなく研究開発の成果発表で使いたい”

旨を伝えると、一様に

「研究開発ですが・・・、そういうのはちょっと聞かないですね・・・、難しいんですよね・・・」

こんな反応だった。


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.31 2008 展示 comment0 trackback0

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